コラム

令和5年、あけましておめでとうございます!

● 謹賀新年 ●

団体の立ち上げから丸3年が経ちました!
障がいのアナを応援してくださる皆さんのおかげで、一歩一歩、活動を広げることができました。
本当にありがとうございました。

『Ana Letter』では、価値観を柔らかく広げる記事をつくっています。違いの先でつながる「同じ」を感じられたとき、私たちは一歩近づくことができる。私たちの目標は「障がい」や「福祉」を伝え、社会の壁に優しくアナをあけることです。

令和5年は、次のステップへ
社会の壁にアナをあけるため、団体メンバーだけでなく、地域の皆さんにライターになっていただきたいと思っています。普段、触れることの少ない福祉施設などへ行き、リアルな世界に実際に触れ、現場の話を聞き、記事として「伝える」という大切な作業を一緒におこなっていただきたいと思います。

記事を通して「出会う」、実際に触れて「出会う」
新しい世界と出会い、新しい自分と出会う。さまざまな出会いを通して、「違い」の先にある「同じ」を感じてもらえたら嬉しいです。

卯は、穏やかで温厚でありながら、その跳躍する姿から“飛躍”や“向上”の象徴といわれています。令和5年は、新しいことに挑戦できる最適な年!「地域の皆さんと『Ana Letter』をつくる」という新しい挑戦をしていきたいと思っています。

令和5年にやりたいこと

・毎月のオンラインイベント
・学生やシニアなど対象別のライター講座

令和4年の活動を振り返って

昨年は、多くの新しい企画にお付き合いいただき、ありがとうございました。12月31日までおこなったバースデードネーションでは、67,503円のご寄付をいただきました。本当にありがとうございました。寄せていただいた想いを大切に、伝える活動を丁寧におこなっていきます。
 バースデードネーションの報告はコチラ

新しい年が笑顔あふれる柔らかい年になりますよう、心よりお祈りいたします。

本年も障がいのアナをよろしくお願いいたします。

令和5年 元日 障がいのアナ代表 小川優 

WRITER

小川 優

大学で看護学を学び、卒業後は藤沢市立白浜養護学校の保健室に勤務する。障がいとは社会の中にあるのでは…と感じ、もっと現場の声や生きる命の価値を伝えたいとアナウンサーへ転身。地元のコミュニティFMをはじめ、情報を発信する専門家として活動する。

RECOMMENDおすすめ記事