コラム

先着5名で募集開始!「夏休み!学生ライター体験講座」藤沢市内の福祉を取材しよう

障がいのアナでは、夏休みにふじさわの福祉を一緒に伝えてくれる学生ライターを募集します!

昨年、小学校高学年の児童を対象に実施したライター体験講座を、今年は中学生以上の学生を対象におこないます。さまざまな福祉関連の事業を知り、自分自身の生き方を考えるきっかけにしてもらえたら嬉しいです

▶︎昨年の小学生ライターの記事はこちら

夏休み!学生ライター体験講座

内容

藤沢市内の学生が藤沢市のおこなう福祉に関わる事業を取材し、インタビュー記事を作成します。2日間のインタビュー講座と、1日の現場取材(実質2時間程度)で構成されています。記事はご自宅で書いていただき、適宜オンラインで添削やアドバイスをしていきます。

取材先候補
  1. 「CSWの働きを知ろう!」藤沢市社会福祉協議会CSW
  2. 「ユースサポート、ユースワークふじさわを紹介」ユースサポート・ユースワークふじさわ
  3. 「障がい者支援課は何をしているの?」藤沢市役所 障がい者支援課
  4. 「インクルーシブ教育とは?」藤沢市教育委員会
  5. 「保健所がおこなう精神保健事業」藤沢市保健所 保健予防課
  6. 「点字図書館を紹介!(イベントを体験して)」藤沢市点字図書館

※申込み時に、第3希望までご記入いただいています。

インタビュー講座1日目[7月26日(水)10:00〜11:30]
  • 障がいのアナが大切にしていること
  • 心のバリアフリー、共生社会について
  • 取材先の選定と取材日の調整

※共生社会に近づくゲーム「ワンダーワールドツアー」などを用い、心のバリアフリーや共生社会のあり方を考えるきっかけづくりをおこないます。また「Ana Letter」が大切にする伝え方や藤沢市の福祉を紹介し、取材先を選択していきます。

インタビュー講座2日目[7月28日(金)10:00〜11:30]
  • 取材の心得、記事のまとめ方
  • 取材先に合わせた質問項目の作成

※取材の心得や記事のまとめ方を伝え、学生自身で取材先に合わせた質問項目を作成します。インタビューを体験的に学び、8月の取材に向けた準備をしていきます。

取材・インタビュー[8月7日(月)〜11日(金)]

希望する取材先へ伺い、インタビュー。障がいのアナ代表が同行し、指導・サポートします。
取材当日は2時間ほどの研修になります(インタビュー時間:30〜45分)。
※申込み時に、希望日程をご記入いただいています。

記事作成(オンライン相談)[8月14日(月)〜18日(金)]

ご自宅で記事を作成し、希望者を対象に、上記期間はオンライン相談を実施します。

記事の掲載

8月下旬から9月には、皆さんの記事を掲載します。

対象

中学生以上の学生(大学や短大、専門学校生を含む)
※藤沢市在住、在学、もしくは藤沢の福祉に関心のある方

定員5名(先着順)

※7月24日(月)23:59まで締切を延長しました!

参加費用・参加条件

費用 1,500円(交通費別)

  • 障がいのアナの活動にご賛同いただける方
  • 講座の様子を撮影した写真の使用が可能な方(イベントレポートや今後の広報にて使用)

お申込み方法

こちらのフォームに必要事項をご記入いただき、お申込みをお願いします。

企画への想い

この企画は、次世代を担う学生が藤沢の福祉に関心を抱き、学生の視点で「障がい」や「福祉」を捉え、学生の言葉で発信することを大切にしています。体験を通して皆さんが感じること、思うこと、そのすべてが貴重なものです。その想いを大切に記事を作成いただけると嬉しいです。

文章を書くのが苦手な方もいるかもしれませんが、インタビュー技術や文章力などは団体でサポートするので心配ありません。ぜひ、藤沢の福祉に触れること、そして「伝える」ということを楽しんでいただきたいと思います

地域にある福祉を知ることは、共生社会の一歩です。情報発信の必要性や共生社会のあり方を考えるきっかけとなれば、幸いです。皆さんのお申込み、心からお待ちしています!

昨年は、小学6年生がふじさわボランティアセンター(藤沢市社会福祉協議会)を取材しました!

WRITER

小川 優

大学で看護学を学び、卒業後は藤沢市立白浜養護学校の保健室に勤務する。障がいとは社会の中にあるのでは…と感じ、もっと現場の声や生きる命の価値を伝えたいとアナウンサーへ転身。地元のコミュニティFMをはじめ、情報を発信する専門家として活動する。

RECOMMENDおすすめ記事