【活動報告】4年目の「手話の世界へGO!」デフリンピック金メダリストも登場!

12月13日(土)、アリオ橋本にて神奈川県主催イベント『手話の世界へGO!』の司会を務めました。
私がこのイベントの司会を担当するのは、今年で4年目になります。
毎年このステージに立つたびに、お買い物の足を止めて見てくださる方が増えているのを肌で感じ、とても嬉しくなります。
デフリンピックの熱狂をもう一度!
今年の目玉は、昨年に続きゲストとしてお迎えした、デフリンピック東京2025 女子バレーボール金メダリスト、中田美緒選手のトークショーでした。
今年はなんと、金メダルを下げての凱旋です!

実は中田選手には、『Ana Letter』でも以前インタビューをさせていただきました。
その際にも語ってくれた「聞こえないと言える社会を作りたい」という熱い想い。
金メダルという結果を出して、再びこのステージでその想いを届けてくれたことに、胸がいっぱいになりました。
▼中田美緒さんのインタビュー記事はこちら
挑戦の先に描くのは「聞こえない」と言える社会(デフバレー選手 中田美緒さん)
会場で金メダルをご披露いただいたときは、わっと上がる歓声と共に、両手を高く上げてひらひらとさせる「手話の拍手」が会場いっぱいに広がりました!
中田選手はセッターとしてチームを牽引した「コートの司令塔」。
会場の皆さんと一緒に、手話を使った応援「サインエール」を行ったときの一体感は、忘れられない光景となりました。
心を揺さぶる「若者たち」の力
もう一つの感動は、地元の学生たちによるパフォーマンスです。

まずは、横浜市立ろう特別支援学校と県立横浜南陵高等学校の皆さん。
それぞれの発表だけでなく、両校が合同で作り上げた『音のないオンガク』という演目が披露されました。聞こえる・聞こえないという環境の違いを超えて、学生たちが心をひとつに通わせた圧巻のステージ。
神奈川県の手話言語条例施行から10年という節目にふさわしい、未来への希望を感じる素晴らしい内容でした。
母校の後輩たちとの再会
そしてもう一組、横浜市立大学手話サークル「あしながおじさん」の皆さんも手話ソングを披露してくれました。
実は私、このサークルのOGなんです!
十数年前、私も学生として手話を学んでいた場所に、こうして今の現役生たちがいて、活動を続けてくれている。
司会者として後輩たちを紹介できたことは、予期せぬ嬉しいプレゼントでした。
「知る」ことから始まる

その他にも、盲ろう者の方とのコミュニケーション体験や、しゅわまる、聴導犬の紹介など、盛りだくさんの内容でした。
ショッピングモールという日常の場所で、ふと立ち寄った親子連れが楽しそうに手話に触れている。
その光景こそが、このイベントが目指す「共生社会」の第一歩だと感じます。
橋渡し役として
「一般と福祉の橋渡し」を目指す私にとって、多くの人が自然に手話に触れ、笑顔になるこのイベントは、まさに原点とも言える大切な場所です。

4年目もこうしてマイクを握り、皆さんと温かい時間を共有できたことに感謝します。
参加してくださった皆様、関係者の皆様、ありがとうございました!
▼これまでの「手話の世界へGO!」の記録はこちら





