お知らせ

【活動報告】ボーイスカウト湘南地区ベンチャースカウト基調講演(講師)

7月27日(土)、日本ボーイスカウト神奈川連盟湘南地区ベンチャースカウト(おもに高校生年代)の皆さんとご一緒しました。今年の全国大会のテーマが『高校生年代×地域社会〜私たちだからできること〜』ということで、その内容に沿った基調講演をおこないました。

高校生が伝える意味と価値

Ana Letterでは「高校生」との関わりを大切にしています。今回のご依頼をきっかけに、なぜ私たちが高校生年代との関わりを大事にしているかを考えることができました。

高校生との活動は、3つのパターンがあります。

共生社会について考える【授業(1回)】、共生社会について発信する【授業(複数回)】、団体の一員として活動する【インターンシップ】です。

高校生という年齢は、自分らしさ(アンデンティティ)を見つける時期でもあり、地域活動を通して、たくさんの刺激と出会い、多くの価値観と触れ合ってほしいと願う気持ちもあります。それと同時に、私たちでは思いつかない発想やスピード感、素直な気づきを、活動に与えてくれます

大人になると、つい期待や願いを次の世代に向けてしまいますが、私たちに新たな学びをくれるのも多感な時期といわれる高校生年代ならではなのではと感じています

当日の内容

当日使用したスライドの一部をご紹介します。

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※これまでの高校生との活動は、こちら(#高校生 一覧)をご覧ください。

貴重な機会をありがとうございました!

WRITER

小川 優

大学で看護学を学び、卒業後は藤沢市立白浜養護学校の保健室に勤務する。障がいとは社会の中にあるのでは…と感じ、もっと現場の声や生きる命の価値を伝えたいとアナウンサーへ転身。地元のコミュニティFMをはじめ、情報を発信する専門家として活動する。

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