コラム

「湘南ビーチクリーンforカエルデザインwithリハス」参加してきました!

2020年11月7日(土)、少し肌寒い朝、片瀬西浜へ。

「湘南ビーチクリーンforカエルデザインwithリハス」に参加してきました。

湘南の砂浜をビーチクリーンして、回収した海洋プラステックを、さまざまな障がいを持つ人たちが、アクセサリーにアップサイクルしてくれる(引用:湘南ビーチクリーンforカエルデザインwithリハス) カエルデザインwithリハスの活動はコチラ

簡単に参加できる

シナプスの代表 福室貴雅さんが主催する『湘南ビーチクリーンforカエルデザインwithリハス

当日の流れ
1. 海岸へ集合
2. ザルを使って、マイクロプラスチック集め
3. 回収
4. 浜辺ごとに、アクセサリーなどにアップサイクル(※カエルデザイン)

毎月実施されている湘南ビーチクリーン。

最近は、片瀬西浜(藤沢市)と由比ガ浜(鎌倉市)で開催しているとのこと。

次回は12月5日(土)由比ガ浜(鎌倉市) 予約はここ

砂浜に吸い込まれる

マイクロプラスチックを拾う、石川県のリハビリ型就労スペース「リハス」とつながる…活動の価値も大きいのですが、それ以上に「没頭する楽しさ」を久々に味わいました。

没頭する良さ

頭がすっきりとする!

それだけに集中するからでしょう。何かに集中すると、思考が止まる— 他の日々のことを考えずに済むので、まるで眠ったように頭が休まります。

ひとりでもできる

コミュニケーションが少し苦手な方は、黙々と砂浜と向き合うのでOK!

近くでは同じ活動をしているメンバーがいるので、「そっちはどう?」とマイクロプラスチックの話をするのもgood!会話の内容が何となく決まっているというのも、安心感ですよね。

少人数

これは、開催回ごとに違うと思いますが…10人前後って、友だちになりやすい!

私は初参加。ほかの皆さんは、何度か参加されているようでしたが、自然体で参加できる「ラク」な雰囲気が魅力です。

めっちゃ楽しい!

最初は石や貝と見分けがつかないマイクロプラスチックが、徐々に見えてくるんです!

「私はここよ」と声をかけてくるマイクロプラスチック探しは、宝探しの気分で童心にかえります。

こんな方にもおすすめ
・細かい作業が好き
・何かにハマったことがある
・コミュニケーションは自分のリズムがいい
・みんなでやった達成感がほしい
・海が好き!アップサイクル素敵!

新しい発見

小さい頃から海が身近だったので、砂浜で出会う「ワクワク」をたくさん知っているつもりでした。

今回、砂浜をザルでシャカシャカやっていると、マイクロプラスチックをはじめ、小さな虫に出会ったり、意外と木や枝が多いことに気がついたり、掬うたびに出会いの連続でした。「自然にいいことをした」という感覚ではなく、「自然と遊んだな~」という充実感。

たまらなく良い時間♪ また、定期的に参加する予定です。ぜひご一緒しましょう!

WRITER

小川 優

大学で看護学を学び、卒業後は藤沢市立白浜養護学校の保健室に勤務する。障がいとは社会の中にあるのでは…と感じ、もっと現場の声や生きる命の価値を伝えたいとアナウンサーへ転身。地元のコミュニティFMをはじめ、情報を発信する専門家として活動する。

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