【藤沢清流高校】理学療法士の久合田浩幸さんにインタビュー!

この記事は、県立藤沢清流高校で社会福祉基礎の授業を受ける生徒が作成したインタビュー記事です。理学療法士・鍼灸師として働く、久合田浩幸さんのプチ講演を受けて、3年生の須賀田さん、槇さん、増井さんが質問内容を作成し、取材をおこないました。
参考記事:
高校生が福祉を伝える!:1回目(授業)、2回目(インタビュー)、3回目(記事作成)
久合田浩幸さん
クゴリハ鍼灸院代表(鍼灸師、理学療法士)。自身の怪我の経験からセラピストの道へ。「未病を治す鍼灸」と「人権の復帰を目指すリハビリ」を掛け合わせるべく独立。訪問施術や施設コンサルを行う傍ら、パーキンソン病支援団体『草の根ふじさわ』代表も務め、制度の枠を超えて地域のリハビリ課題に向き合っている。
【プチ講演の内容】
リハビリテーションとは「全人的復権」社会復帰への道。身体の回復だけでなく、その人を社会に送り出し活躍してもらうこと、それが理学療法士の仕事だと教えてもらいました。
仕事の内容を教えてください。
自身で独立し鍼灸院を開業。幅広い世代の社会参加を支えています。
今の仕事の魅力は何ですか?
悪かったところをリハビリを経て治療し、患者さんを社会へ復帰させることによって、多くの人と関わり「ありがとう」と感謝される。これが自分の人生の支えになっています。
独立して、事業を始めて困ったことは何ですか?
まず1番はお金です。運営が安定するまでには時間がかかるので、長期的な見通しを持つことが大切です。困ったときは、周りの人に頼ることも必要です。
なぜ、理学療法士になろうと思ったのか?
自分自身の経験。サッカーをやってケガをしたときに支えてくれた人たちがいて、自分もそのようになりたいと思ったからです。
鍼灸師と理学療法士の2つの資格を両立するメリットは?
現状を維持できていることです。2つの資格を持っていることで人との関わりのきっかけになり、そこから信頼が生まれると思います。
仕事をするうえで大切にしていることは?
「あきらめない」を支援する という理念です
パーキンソン病の人は、どんな人が来るのですか?
おもに手足が思うように動かなくなる神経障がいを患っている方が来ます。「草の根ふじさわ」という活動を通して、認知症予防やパーキンソン病に対する体操などもおこなっています。
これからの目標や夢は?
リハビリ難民を減らすことです。そして、障がいのある方が社会で活躍する環境づくりを支えていきたいです。
高校生や若い世代に伝えたいことは?
若くて体力があるうちに、さまざまなことを経験しておきましょう。
インタビューを終えて
この記事は県立藤沢清流高校の3年生の須賀田さん、槇さん、増井さんがインタビューをおこない、作成しました!
理学療法士と鍼灸師は、自分の将来の理想に一番近い形でした。しかし、いざ話を聞いてみると、正直すごく大変そうでした。
スポーツトレーナーや整体師を目指している自分にとって、すごくためになるお話を聞くことができました。自分の目指している将来について、今、その道で活躍している人に話を聞くと、新たな発見があるので、貴重な機会でした。
(3年 須賀田さん)
自分のなりたい職業に近い方にインタビューすることができて、とても良かったです。理学療法士のやりがいやつらかったことを聞くことができ、すごく勉強になりました。
久合田さんは国家資格を持っていることは一定の努力や研鑚を積んだことの証明となり、患者さんの信用にもつながると言っていて、自分はただなりたい職業に向かって頑張っていたけれど、国家資格を持っていることは、信用につながるんだと知りました。今回、久合田さんにインタビューしたことで、とても勉強になったので、また機会があればお話を伺いたいなと思いました。
(3年 槇さん)
インタビューのときに、ずっと言っていた「諦めない」という言葉がとても頭に残っています。「独立して事業を始めたことで、多くの困ったことがあったけど、諦めず挑戦した」と言われて、自分も毛嫌いせず、諦めず、経験しようと思いました。
読者の方にも、実際に見て経験すること、諦めずに挑戦することを大切にしてほしいと思いました。
(3年 増井さん)






