第2回オンラインイベント開催!「誰もが参加しやすいイベント」とは?
今年度、最初のオンラインイベント「障がいのアナを一緒につくろう!Special Meeting」が1月10日に開催されました!ご参加いただきました皆さん、ありとうございました。
今年は、偶数月の10日にオンラインイベントを開催していきます。サポーターの皆さんは参加費無料、一般の方はワンコイン500円で参加できます。社会の壁にアナをあけるオンラインイベント、奮ってご参加ください!
第2回オンラインイベント
「誰もが参加しやすいイベント」とは?
次回のオンラインイベントは、2月10日(金)20~21時で開催します。
ゲストとして、富永良子さん(記事「親亡きあとも、地元で生きる」)、久住奈美さん(茅ヶ崎で活動する「チアフル」代表)をお迎えし、障がいのある子を育てる親御さんから見た「誰もが参加しやすいイベント」についてお話を伺います。
開催の背景
障がいのアナへのお問い合わせの中に「誰もが参加しやすい催しにするには、どのような工夫をしたら?」というものが増えてきました。私たちが想う世界観を伝えるよりも、実際のお声を参考にしつつ、皆さんが地域の中でつながり、多くの方が自分らしく参加できる催しが増えたらなぁと思いました。
そこで、ゲストのお二人に今回のお願いをしました。『みんなで楽しめる』をつくりたいを考える皆さんがオンラインでつながり、令和5年がもっと温かくなることを願って。
ゲスト紹介
- 富永良子さん(AnaLetter記事)
- 久住奈美さん(チアフル代表)
お二人とも、地域のことを考え、活動している方です!子育てをしながら、積極的に地域に働きかけるパワフルさも素敵ですが、誰のせいにするわけでもなく、「どうしたら一緒に楽しめるか、一緒に暮らせる社会になるか」と考えている姿が本当に素敵なのです。お二人のお子さんの特徴も異なるため、いろいろな広がりのあるオンラインイベントになると感じています。
参加される皆さんへ
障がいのあるお子さんの親御さんをお迎えします。皆さんにとって「障がいのあるお子さんがいる」という状態は、特別なものでしょうか?私たちの生活や環境、経験は異なりますので、特別に感じる方、あたりまえに感じる方もいて当然です。とんちのような話ですが、特別な家庭であり、特別な家庭ではありません。
お二人からどのようなお話が伺えるのか、私たちもとても楽しみです。オンラインで開催するので、自由に質問したり、交流できたりする時間をつくっていきます。皆さんのご参加を心からお待ちしています。