楽しい素敵な場所「遊びリパーク リノア」に取材に行きました【アナレポ#18】

藤沢市内のアナをあける活動を取材する『アナレポ』
11月26日(水)、辻堂駅から徒歩25分のところにある「遊びリパーク リノア」に取材に行きました。
私の弟が障がいを持っていて、放課後等デイサービスに通っているので、「どんなところなんだろう?」と気になったこと。そして、副理事長の大郷さんが12月に本を出すと教えていただいたので、お話を聞きたいと思い、取材に行きました。
(取材:小島 若菜・高校2年)

「リノア」ってどんなところ?
リノアは、児童発達支援と放課後等デイサービスを行っていて、小学生から高校生まで受け入れている場所です。
障がいがあってもなくても「子どもがのびのびと過ごせる居場所が欲しい」というご家族の声から、2015年にリノアがスタートしました。経験の積み重ねを大事にしていて、「やってみたい!」「できた!」を大切にしている場所です。
取材した日は15人くらいの子どもたちが来ていて、明るい子もいれば、人見知りな子もいたり、いろいろな子がいました。
遊ぶ時間では、手にゴムをたくさんつけるゲームをしたり、質問をしてくれたので答えたり、子どもたちが遊んでいるのを見たりしました。質問の中で血液型の話になり、私と血液型が同じだとわかったときのその子の反応がとても可愛くて、嬉しい気持ちになりました。

大郷さんに聞いた、立ち上げの理由と本の出版
副理事長の大郷和成さんに、どうしてリノアを立ち上げようと思ったのか伺うと、こう教えてくれました。
「一番最初は、私と理事長の2人で立ち上げました。困っている子どもたちがいて、その状況が続いていたこと。そして、その地域の中に場をつくって、いろいろな人が関われる場を作れたら面白いと思ったからです」
また、大郷さんはどんな思いで本を書いたのか伺うと、
「外で、重度障がいのある子どもの遊びや育ちの話をすることが多いのですが、そのときに『そういうのがなかなか伝わらないんですよね』という声も聞こえていました。だから、今どんな思いでやっているのか、子どもたちをどんなふうに捉えて、一緒に楽しさをつくっていくのが大事か、ということを伝える必要があると思いました。それを形にしようと思い、ここでやっている取り組みの仕方をまとめて、本にして出しました」
と教えてくれました。

子どもたちと遊んで感じたこと
いろいろな子どもたちに声をかけて、一緒に話したりゲームをしたことがとても楽しかったです。
人見知りな子がいて、最初はスタッフさんの後ろに隠れていたけれど、少し時間が経つと、その子のほうから私に声をかけてくれて、一緒に手にゴムをたくさんつけるゲームをしたり、話したりできたことがとても嬉しかったですし、楽しかったです。
放課後等デイサービスを通じていろいろな人たちと関われて、素敵な場所だと感じました。室内が本当に可愛く、私も楽しい気持ちになりました。リノアという素敵な場所で、いろいろ人と関わることの大切さを改めて感じました。

まとめ
遊びリパークリノアは、遊びを通じて人と関わることを大切にする素敵な場所だと感じました。子どもたちが質問してくれたり、学校のことを話してくれたりしたことがとても嬉しかったです。
最初は緊張していましたが、子どもたちが声をかけてくれて、笑顔で楽しそうに遊んでいる姿を見て、私も自然と笑顔になりました。小学生から高校生まで、幅広くいろいろな年代と関われることがとてもいいなと思いました。
大郷さんの今年12月に発売された本『「ワクワクアプローチ」で広がる医療的ケア児の遊び』は、絵が可愛くてわかりやすく、医療的ケア児の遊びについて知るきっかけになります。素敵な本なので、みなさんぜひ手に取ってみてください。

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ふじさわこたね
〜学生がまちの福祉に出会うアナレポプロジェクト〜
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