認知症は「他人事」じゃない!湘南台オレンジフェス体験レポート【アナレポ#17】

藤沢市内のアナをあける活動を取材する『アナレポ』
9月14日、湘南台駅前で行われた「オレンジフェス」に取材に行きました。「フェス」という名前の通り、ちょっとしたお祭りのような雰囲気で、明るい空間でした。
私はこれまで、認知症について名前は知っているけれど、身近な病気ではありませんでした。「とりあえず行ってみよう」という気持ちで参加しましたが、このイベントを通じて認知症について知ることができました。
(取材:福田 健太・高校1年)

印象に残った音楽団体
オレンジフェスのテーマは認知症で、さまざまな団体が参加していました。その中で最も印象に残ったのは、認知症の方々が参加している音楽団体のステージです。
とくに、そのうちの一つの団体で、認知症の夫をもつ方が話された言葉が心に残っています。曲が終わった後、「認知症を受け入れよう」「全てを忘れているわけではない」という前向きなメッセージを語っていました。
この話を聞いて、私はすごく感動しました。「いつだって暗くなれるんだから、明るくいよう」「なってしまったものは仕方ないのだから前を向こう」というメッセージに聞こえて、私はこの言葉がとても好きになりました。

認知症との意外な繋がりや新しい発見
会場では、楽しい体験もありました。「タノ(TANO)」というゲームでは、体の姿勢の点数を測って、テレビのミニゲームで姿勢を正すというものがありました。
最初は「これが認知症とどういう関係があるのだろう?」と不思議に思いましたが、あとで調べてみると、TANOはコントローラーとかを何も持たずに、体を動かすだけで楽しめるリハビリやトレーニングのシステムだとわかりました。高齢者の運動や認知機能の活性化を目的としたプログラムがたくさん入っているそうです。
体を動かすことや頭を使うことは、認知症の予防にもつながるそうです。だから、イベントで楽しくゲームをするのが、認知症の理解と予防にも繋がっているんだと知って、「福祉って難しく考えなくていいんだ!」と驚きました。

認知症はとても身近な病気だった
今回のフェスに参加して、認知症はたまたま自分の周りがなっていなかっただけで、実はすごく多い病気だと知ることができました。
また、認知症は若い頃からの習慣が関連すると聞き、「自分も今から気をつけなきゃ」と身近な問題として感じられました。
認知症に対するイメージが変わり、前向きな気持ちになれたので、こういったイベントがあったらぜひ多くの人に参加してほしいと思いました。
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ふじさわこたね
〜学生がまちの福祉に出会うアナレポプロジェクト〜
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